地福寺(気仙沼)

地福寺(気仙沼)
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2014年4月23日水曜日

6月27日 与世山澄子(Vo)&山本剛トリオ

与世山澄子(Vo)&山本剛トリオ 第2回気仙沼ライブ
6月27日(金) ゲストハウスアーバンにて、与世山澄子(Vo)&山本剛トリオ 第2回気仙沼ライブを開催します。
  • 2014年6月27日(金) 18:00開場 18:30開演
  • 与世山澄子(Vo)
  • 山本剛(Pf)
  • バイソン片山(Dr)
  • 香川裕史(Ba)
  • 会場:ゲストハウス アーバン
  • 入場料:前売り券 3,500円 / 当日券 4,000円
  • 主催:バイソン片山後援会
  • 問合せ先:食工房 貞秀 TEL 0226-24-5115

地福寺の桜

地福寺の桜の様子です 撮影:4月23日
地福寺の桜がやっと咲き始めました。

未だ寝ぼけまなこ、と言った風情ですが、次第に凛と咲くことでしょう。

地福寺にお越しの際には、是非桜の木も御覧ください。

また、地福寺の花園会館では新しいパネルの展示をしております。花園会館の窓からは波路上地区の様子がよく眺められますので、是非見比べてみてください。

震災前の波路上地区 航空写真
地福寺から見た津波被害状況

宮城福島教区 東日本大震災 毎歳忌

宮城福島教区 東日本大震災 毎歳忌
4月23日、地福寺にて、宮城福島教区 東日本大震災 毎歳忌を開催いたしました。

宮城県・福島県のお寺からたくさんの和尚さまが集まり、東日本大震災の毎歳忌として、みなで読経し、お祈りをいたしました。

毎歳忌の様子 地福寺 本堂にて



地福寺 いのりの広場にて

地福寺 いのりの広場にて
毎歳忌のおつとめの後には、植樹会場に移動し「実のなる木」の植樹を行いました。



また、皆で海に向かっていのりを捧げました。
植樹会場にて
植樹会場にて
「実のなる木」を植えました

2014年4月18日金曜日

11月8日〜24日 「地福禅寺のお地蔵さん」両国 回向院

両国 回向院(えこういん)にて、地福寺のご本尊の展示が行われます。

片山和尚率いるカッサパ(三迦葉)も、会期中に公演を予定しております。
詳細についてはまた当ホームページ上でも御案内致します。

平成の回向院 出開帳第2弾 東日本大震災復興支援「地福禅寺のお地蔵さん」

津波で甚大な被害を受けた気仙沼市波路上。その地区を見守り続ける地福禅寺のお地蔵さん(気仙沼市指定文化財)が、東京両国回向院に御来臨されます。

  • 会場:回向院(両国)
  • 日程:11月8日〜24日
  • 気仙沼の物産の販売などが行われる予定です
  • カッサパ(三迦葉)は会期中に複数日公演を予定しております

気仙沼の桜

気仙沼市内の仮設住宅にも桜が咲きました。
未だ仮設暮らしの人々を癒してくれているでしょうか。
気仙沼市内ではようやく桜が咲き始めました。五分咲、といった感じでしょうか。
今週末の大島のマラソン大会で来市される方々は花見も楽しめることでしょう。
地福寺の桜は、まだまだ、これから。
地福寺の桜はまだまだ蕾です。5月の連休ころに満開となるのでしょうか。階上の風は強く、冷たいです。
野花も咲き始めています。

カッサパ(三迦葉) 鎌倉 円覚寺にて

カッサパ(三迦葉)の演奏会の様子、たくさんの方にご来場頂きました
※写真は八代真生さんのブログからお借りしました
4月13日、鎌倉の円覚寺に於いてカッサパ(三迦葉)の演奏会を行わせていただきました。 
たくさんの方にご来場を頂き、本当に有難うございます。

地福寺でもおなじみの秋元順子さんや、能楽師の八田達弥さんともお会いすることができ、本当に楽しく過ごしてまいりました。

円覚寺の管長様からもたくさんのありがたい言葉を頂き、ますます元気づけられて気仙沼に帰ってきました。
円覚寺派管長 横田南嶺様は「祈りの延命十句観音経」という本を著しています。横田様は東日本大震災をきっかけにご縁を頂き、度々地福寺にもお越し頂いております。著書の中にも、東日本震災当時の地福寺周辺の状況が克明に記されています。
ご来場されていた秋元順子さんと
秋元順子さんから綺麗なお花をいただきました
偶然同じ日に公演でいらしていた八田達弥(能楽師)さんと

2014年4月11日金曜日

あいことば

地福寺の玄関の正面、上部に掲示してあります、片山和尚が著しました「あいことば」をご紹介させていただきます。

あいことば
あいことば
涙の数だけ 心には
情けの花が 咲くと言う
晴れの日ばかり
ありやしない 心やわらぐ
傘さしあって
ともにあゆもう この坂を
めげない にげない
くじけない
信じて 生きよう
手と手をつなぎ いつか
しあわせが やってくる 
悩みの数だけ この胸に
優しい想いの 根が育つ
雨の日ばかり ありゃしない
いたわりかばう
傘さしあって ともに
あゆもう この坂を
めげない にげない
くじけない 信じて
生きよう 手を
手をつなぎ きっと
しあわせが
やってくる 
めげない にげない
くじけない
信じて生き
よう 手を
手をつなぎ
必ずしあ
わせを
つかも
うよ
秀光の詩
碁石かく
※原文の表記を尊重しています

4月13日 カッサパ(三迦葉)演奏会 於 円覚寺(鎌倉)

4月13日 カッサパ(三迦葉)演奏会 於 円覚寺(鎌倉)
4月13日(日曜日)午前10時半より、円覚寺大方丈に於いて、音楽説法グループ カッサパ(三迦葉)の演奏がございます。

カッサパ(三迦葉) プロフィール
「カッサパ(三迦葉)」は国際はジャズドラマーであるバイソン片山の実兄で、宮城県気仙沼市岩井崎の江戸時代より続く愛宕山地福寺の住職、片山秀光和尚率いる唄と語りの音楽説法グループである。結成は2010年。2011年3月11日に東日本大震災により落慶間もない本堂、庫裏、花園会館が被災。九死に一生を得た秀光和尚が故郷の人々を励まし続け、被災された人々を慈しみ一日も早い復興をとの想いを世に発信していかなければならないと、バイソン片山と和尚ゆかりのミュージシャンとで活動を再開した。禅の教えを元にした法話と音楽で、被災地の現実を語り唄う「語り部」として全国行脚を続けている。
会場の大方丈は入場無料(円覚寺拝観料はお納めください)とのこと、詳細については大本山 円覚寺のホームページにてご確認下さい。

4月23日 宮城福島教区 東日本大震災 毎歳忌の御案内

4月23日 宮城福島教区 東日本大震災 毎歳忌の御案内
昨年、一昨年と、地福寺主催によります東日本大震災慰霊法要を開催してまいりましたが、本年は宮城福島教区主催により毎歳忌法要を厳修する運びとなりました。

できますなら、教区被災地に趣鎮魂と慰霊の意味を込めて法要を行いたく、第一部を会場に法要並びに植樹式を計画いたしましたので、ご住職様方並びに花園会員様にご案内申し上げます。

宮城福島教区 東日本大震災 毎歳忌の御案内




2014年4月1日火曜日

4月5日 森村献スペシャル with 近藤和彦(SAX)

いよいよ今週末の開催となりました
今週土曜日、18時より、気仙沼K-portにて「森村献スペシャル with 近藤和彦(SAX)」が開催されます。

日本を代表するラテンミュージシャンによる熱い音楽を楽しめるということで、大いに期待しております。

出演者の紹介をさせていただきます。

森村献(PIANO)
74年、かまやつひろしバンドのキーボード奏者としてプロ活動を始める。30年以上のキャリアを経て、日本のラテン音楽界にはなくてはならない存在となる。現在までにソロ・アルバム6枚をリリース。また、98年よりラテン・ジャズ・ビッグバンド「熱帯ジャズ楽団」に参加。毎年楽曲を提供し、編曲も行っている。震災後、リーダーバンド「森村献スペシャル」にて精力的に気仙沼で活動。
近藤和彦(SAX)
中学校のブラスバンドでサックスをはじめ、大学時山野ビッグバンドコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞、在学中よりプロ活動を始める。2010年スインジャーナル誌読者人気投票アルトサックス部門で第三位に選ばれる。エリック・ミヤシロ、守屋純子、渡辺貞夫、松岡直也、高橋達也、矢沢永吉、桑田佳祐、Birdなどのツアーに参加、幅広いジャンルで活躍。バイソン片山バンドでは東京や気仙沼でも何度も演奏。2013年小曽根真 No Name Horsesにて気仙沼にてライブ。
小泉哲夫(BASS)
日本では数少ないサルサ、キューバ音楽などラテン系ベーシストとして、Grupo Cahe、Palma Habanera、son四郎をはじめ、様々なラテンバンド、セッションで活躍中。そのシンプルかつ揺るぎないグルーヴが、キューバの実力派バンドManolito y su Trabucoのリーダーに評価され共演を果たしている。
伊波淑(PERCUSSION)
ラテンパーカッショニスト。ラテンジャズバンド El Cencerroのリーダー。ほか寿永アリサ、熱帯ジャズ楽団、ウィリー・長崎&コンボ・インペリアル、BIGBAND OF ROGUES等全国各地で活動中。高校生ブラスバンドのクリニシャンでもあり多彩な活躍をしている。

予約など詳細については以前の記事で記載しておりますのでご確認下さい。

イピル・イピルの会が来市、御伊勢浜を望む高台に植樹をされました


復興支援に国際的活動を繰り広げているイピル・イピルの会が植樹に来市され、御伊勢浜海水浴場を望む高台に桜を植えていただきました。

イピル・イピルの会とは

イピル・イピルの会 は、日本及び海外で、
人材育成、戦争や災害などからの復興活動、
各種人道的活動等への支援を中心に、
幅広い活動を地道に続けているボランティアの集まりです。
手が悴む程気温が低下し小雨が降りだした中の作業となりました。
この丘でお花見が出来る日がきっと来ることでしょう。


舞台「月虹〜げっこう〜」を終えて

グランドフィナーレには満場の拍手で幕を下ろしました
去る3月21日、22日、気仙沼市民会館にて「たちあがれ気仙沼!気仙沼市支援プロジェクト公演『月虹〜げっこう〜』」が開催され、たくさんの来場者のもと、盛況のうちに幕を下ろしました。

「たちあがれ気仙沼!気仙沼市支援プロジェクト公演『月虹〜げっこう〜』」とは、バイソン片山が所属する東京の芸能事務所、オフィスブルームーンが主催する公演で、舞台と舞踊によるショー、落語やコンサートなど色々な芸能要素が凝縮されて楽しめる形で上演されたものです。

舞台、コンサートの様子は各出演者のブログ(以下五十音順)などでご覧いただけます。ご紹介させていただきますので是非ご覧になってみてください。

生島ヒロシ (司会:気仙沼「月虹」)
庄野真代 (歌手:公式ブログ)
Chie (舞踊:気仙沼復興支援舞台「月虹」報告)
名高達男 (俳優:気仙沼に行きます!)
真梨邑ケイ (歌手:気仙沼再起支援プロジェクト公演…グランドフィナーレ)
水越けいこ (歌手:おはようございます!)
八代真生 (歌手:『立ち上がれ気仙沼!気仙沼市支援プロジェクト公演』コンサートに出演)
吉野りこ (歌手:気仙沼 3-1気仙沼 3-2気仙沼 3-3)
※漏れがありましたらコメント欄からご連絡下さい。