地福寺(気仙沼)

地福寺(気仙沼)
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2014年5月26日月曜日

11月8日〜24日 平成の回向院 出開帳第2弾 東日本大震災復興支縁

地福寺の本尊地蔵菩薩坐像
11月8日〜24日、回向院(えこういん、東京・両国)にて開催される「平成の回向院 出開帳第2弾 東日本大震災復興支縁」に地福寺の本尊地蔵菩薩坐像(気仙沼市指定文化財)の展示がございます。

出開帳(でがいちょう)とは?

出開帳とは、普段拝することのできない寺院の本尊などを地方に出張し、一定期間拝むことができるよう祀ること。江戸時代に回向院で行われた善光寺の出開帳は大変な人気を誇り、中でも空前の賑わいをもたらした安永7年(1778)では、60日で1,603万人の参詣があったとも云われています。(太田南畝『半日閑話』)(回向院ホームページより引用させていただきました)
また期間中には気仙沼市内の物産展や、片山和尚率いる音楽説法グループ「カッサパ(三迦葉)」のコンサートも予定しております。

出開帳の詳細については改めて地福寺のホームページでお知らせいたしますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

6月27日 与世山澄子(Vo)&山本剛(Pf)トリオ ゲストハウスアーバンにて

6月27日(金)ゲストハウスアーバンにて
6月27日(金)、気仙沼市本郷のゲストハウスアーバンにて、与世山澄子(Vo)&山本剛(Pf)トリオによる第2回気仙沼ライブが開催されます。

前回はヴォーカルの与世山澄子さんをご紹介しましたが、今回は山本剛さんをご紹介します。

山本剛(やまもとつよし、Piano)

  • 1948年3月23日、新潟県佐渡郡相川町に生まれる。すぐに佐渡島より新潟に移り、小学生の頃からピアノを弾き始める。

  • 高校生時代、アート・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズの生演奏の虜となりジャズ・ピアノを独学で習得する。

  • 「日本大学経済学部に入学するが、その時の選伐で世田谷校と三島校があったが、田舎から出てきたばかりで土地がわからずに世田谷は東京の外れにあると思っていたので、思わず三島校を希望してしまい、一年間は静岡県の三島で下宿生活をしましたが、私の音楽人生で多大な影響を与えた時期でした。

    その後、妹が国立音楽大学に在学していた為、多摩地区の東中神にも住んでいました。そして千駄ヶ谷、仙台坂と現在は芝公園に移り住んでいます。」
  • 1967年、日本大学在学中、19才でプロ入り。ミッキー・カーティスのグループを振り出しに英国~欧州各国を楽遊。

  • 1974年、レコード・デビュー(「ミッドナイト・シュガー」TBM)。スケールの大きなブルース・フィーリングとスイングするピアノがファンの注目を集め、続く「ミスティ」(TBM)が大ヒット、以後レコード各社より数多くのリーダー・アルバム、共演アルバムを発表、人気ピアニストの地位を確立する。

  • 1977年、アメリカ、サンフランシスコ、モンテレー・ジャズ・フェスティヴァル出演。

  • 1979年、スイス、モントルー・ジャズ・フェスティヴァル出演。大好評を得、その後渡米、1年間ニューヨークで音楽活動を行う。

  • 帰国後は、六本木のライヴ・ハウス"ミスティー"でハウス・ピアニストとして活動を再開。 笠井紀美子、安田南等ヴォーカリスト達と共演する一方、ディジー・ガレスピー、カーメン・マックレイ、サム・ジョーンズ、ビリー・ヒギンズ、エルビン・ジョーンズ、ソニー・スティット、スティーヴ・ガッド、エディー・ゴメスetc. 多数の本場ミュージシャンと共演。

  • その間、英国のバタシー・パーク・ジャズ・フェスティヴァル、ニューヨーク独立記念日ジャズ・フェスティヴァル、コンコード・ジャズ・フェスティヴァル等に出演。

  • TV番組「リュウズ・バー(村上龍構成、出演)」の音楽を担当するなど各方面で活躍。


  • 昨年に引き続き2回めの開催となります。今回は前回よりも大きな会場で座席にも余裕がありますので、是非ご家族・ご友人お誘い合わせのうえご来場下さい。問合せ・前売りチケットの購入は食工房 貞秀(0226-24-5115)までお願いします。

    まだまだ肌寒い気候の地福寺です

    本日は曇天、肌寒い気候です
    本日は曇天にて、肌寒い気候の地福寺です。地福寺花園会館の窓から見えるはずの海が、今日は霞んでよく見えません。


    本日は地福寺の庭先を何枚か撮影してみました。

    軒先では雀が元気に戯れており、時折どこかで雉が鳴いているのが聞こえます。


    春から夏に移り変わるのはもう少し先でしょうか、ツツジがちょうど見頃です。
    気仙沼、岩井崎、波路上地区にお越しの際には地福寺にもお立ち寄り下さい。

    2014年5月19日月曜日

    地福寺にお越しの際にはお気軽に中に入ってご覧ください

    七転び八起き、達磨の「めげない にげない くじけない」
     地福寺 花園会館ホールでは、東日本大震災の直後から記録している写真や鎮魂と祈りの集い、「明日に向かって」のタレントさん達の応援イベント、「海べに森をつくろう会」の植樹運動に心寄せ、支援する団体や学校の生徒さんたちの活動など、色々な資料を展示しております。

    また、地福寺や波路上地区を取り上げた特集番組を保管しておりますので、ご自由に映像をご覧いただくことが出来ます。

    そのほか、おみやげ品をお買い求めいただくことも可能です。
    東日本大震災のあと、力強い筆運びの和尚による「めげない にげない くじけない」のみの展示となっておりましたが、この春より頼もしい達磨やにこやかな和尚のイラストによる「めげない にげない くじけない」が加わりました。

    地福寺にお越しの際には、お気軽に中に入ってご覧ください。
    軽やかな僧の「めげない にげない くじけない」

    2014年5月16日金曜日

    6月27日 与世山澄子(Vo)&山本剛トリオ @ゲストハウス アーバン

    6月27日(金)ゲストハウス アーバンにて
    6月27日(金) ゲストハウス アーバンにて、ヴォーカル 与世山澄子&山本剛(ピアノ)トリオの第2回気仙沼ライブ(主催:バイソン片山後援会)が開催されます。

    与世山澄子(ヴォーカル)
    沖縄生まれ、16歳でデビューしたヴォーカリスト。
    1972年の沖縄返還まで米軍基地のクラブで活躍。
    同年、ジャズスポット「インタリュード」をオープン。
    1983年デビュー・アルバム「イントロデュージング」を発表。
    1984年ビリー・ホリディのピアノ奏者でもあったピアニスト、マル・ウォルドロンと「ウイズ・マル」を発表。
    1985年マル・ウォルドロンと「DUO」を発表。世界的に脚光を浴びる。
    2005年「インタリュード」を発売。「情熱大陸」で取り上げられ話題となる。

    今なお進化し続ける、日本でも屈指の実力派ジャズシンガー。

    昨年に引き続き2回めの開催となります。今回は前回よりも大きな会場で座席にも余裕がありますので、是非ご家族・ご友人お誘い合わせのうえご来場下さい。問合せ・前売りチケットの購入は食工房 貞秀(0226-24-5115)までお願いします。

    11月8日〜24日 平成の回向院 出開帳第2弾 東日本大震災復興支縁

    地福寺の本尊地蔵菩薩坐像の展示を予定しております
    11月8日〜24日に開催を予定されております「平成の回向院 出開帳第2弾 東日本大震災復興支縁」の打ち合わせのため、回向院(両国)の副住職様が気仙沼に来市されました。

    「平成の回向院 出開帳第2弾 東日本大震災復興支縁」では、地福寺の本尊地蔵菩薩坐像の展示のほか、気仙沼の色々な商品の即売会や、音楽説法グループ カッサパ(三迦葉)のコンサートも予定しております。

    ご覧の地福寺のホームページでも、詳細の情報を追って御案内致します。
    引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    2014年5月9日金曜日

    8月23日〜24日 しらいみちよ コンサート(予定)


    2014年8月23日〜24日、歌手の しらいみちよ さんが気仙沼市に来市される予定です。

    8月23日には 地福寺 でのコンサートを、8月24日には はまなすホール でのコンサートを予定しております。

    詳細については地福寺のホームページ上で改めてご案内させていただきます。

    しらいみちよ


    風の盆(富山県八尾町の祭り)に出会って以来、日本の「静」にこだわり続け独自のジャンル「音風流」を確立する。音風流とは日本のわび・さびを音で表現したものである。

    人と自然との共生、調和をテーマにコンサート活動と植樹活動を続けている 異色のシンガー。日中友好砂漠緑化協会理事を務め、世界自然遺産会議、東アジア国立公園湿地保護会議など環境をテーマにしたイベントにも多数参加。

    S.スピルバーグ率いるドリームワークス制作のアニメ映画「プリンスオブエジプト」の シンガーに選ばれる。

    2005年1月17日、神戸市で行われた阪神・淡路大震災追悼式で追悼曲として「想春」が選ばれ献唱した。

    1995年 西別川源流コンサート&植樹祭
    1996年~西別川流域コンサート&シマフクロウの森百年事業植樹祭(5万本)
    摩周水環境フォーラム パネリスト&コンサート
    東アジア国立公園湿地保護会議、PELA環境国際会議参加
    富士川フォーラム(山梨)巨木フォーラム(屋久島)コンサート
    1998年 第40回自然公園大会イメージソング制作&コンサート
    1998年~阪神・淡路大震災でなくなられた尊い命の鎮魂のため、
    桜並木を作り続けている(レクイエムロード)
    2005年 目標の6500本目の桜を神戸市に植樹。現在も続く
    1999年 森林へおいでよライブ&トーク(林野庁)
    森林文化シンポジウム(滋賀県朽木村)パネリスト
    シンフォニーオブテラ(地球の交響曲)in 鳥取,高知
    企画・構成・解説に東海大学教授の坂田俊文先生
    2000年 世界自然遺産会議環境コンサート(鹿児島)&前夜祭(屋久島)
    日中友好砂漠緑化植樹&コンサート in クブチ砂漠(中国)
    2001年 シンフォニー・オブ・テラ(地球の交響曲)in 熊本
    美しき地球のしらべコンサート&世界湖沼会議(滋賀県)
    2001年~2006年 悠久の森・白神フェスティバルテーマソング&植樹
    2002年 全国ボランティアフェスティバルにて「歓迎の歌」in 山梨
    シンフォニー・オブ・テラ(地球の交響曲)in 静岡
    女川に菜の花油の灯をともす会(金沢)植樹&コンサート(現在も続く)
    2004年 山梨子育て支援テーマソング制作&コンサート
    2005年 愛知万博 ざぶん賞コンサート(5月5日) 山梨の日コンサート(7月20日)
    神戸市阪神淡路大震災追悼式にて「想春」を献唄
    2006年 Mt.富士ヒル・クライムにてコンサート&植樹祭
    国際ソロプチミスト日本財団より環境貢献賞受賞
    2007年3月21日 神戸の希望の灯りを全国(約1000人)に呼びかけ、一斉に灯す。
    2008年3月20日 1,17希望の灯りを海から山へ(摩耶山春山開きの護摩炊きに点灯)
    2008年6月~ムササビサーカスサークルを立ち上げ、ムササビの森作りを始める
    2009年3月~毎年 レクイエムロード音楽祭を神戸市灘区にて行う
    2009年6月 ムササビのえさ場の森作り植樹祭開催。柿の木やドングリなど植樹。
    2009年8月 ボランティアフォ-ラムに子供たちと出演。ムササビのメッセージを送る
    2010年3月 ムササビのえさ場の森作り植樹祭開催。コリドーの為のケヤキの大木移植
    2011年3月 ボランティアソング制作。東日本大震災チャリティコンサート各地で開催

    8月16日 「送り火のつどい」を企画しています

    2013年の開催のようす

    地福寺では、2014年8月16日に、地福寺祈りの広場において「送り火のつどい」の開催を企画しております。

    キャンドルを並べ、幻想的な雰囲気の中、皆で送り火を行います。

    詳細は地福寺のホームページ上でも御案内いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

    東北アーティストキャラバンが気仙沼に戻って来られました


    昨年の5月に地福寺に素敵な壁画を残して下さいました、東北アーティストキャラバンのご一行が気仙沼に再び戻って来られました。
    Daniel H. RosenさんのFacebookページより引用
    今回は唐桑のレストラン、GIGIの駐車場の壁に素敵な折石を描かれたということです。唐桑の素晴らしさを一枚の絵で見事に表現されていますので、通りがかった際には是非ご覧になってみてください。
    Tohoku Artist Caravan より引用

    2014年5月2日金曜日

    11月8日〜24日 平成の回向院 出開帳第2弾 東日本大震災復興支縁 (東京・両国 回向院)

    「本尊地蔵菩薩坐像」(気仙沼市指定文化財)
    11月8日〜24日、東京両国の回向院にて、地福寺の本尊地蔵菩薩坐像の展示がございます。

    また、会期中は気仙沼の物産展を予定しているほか、片山和尚率いる音楽説法グループ カッサパ(三迦葉)の説法コンサートも行います。

    詳細については追って地福寺のホームページでもご紹介してまいりますので、お楽しみにお待ちください。

    平成の回向院 出開帳第2弾 東日本大震災復興支縁

    • 会場:回向院 (東京・両国)
    • 会期:平成26年11月8日〜24日
    • 出展:地福寺 本尊地蔵菩薩坐像(気仙沼市指定文化財)
    • 気仙沼の物産展
    • 音楽説法グループ カッサパ(三迦葉) 説法コンサート

    東北魂に熱いエールを!「三陸海岸」大城バネサ



    東北魂に熱いエールを送って頂いている、歌手の大城バネサさんをご紹介します。大城バネサさんは地福寺にもお越しいただいたこともあり、地福寺は大城バネサさんを応援しております。

    大城バネサ (1981年11月26日 アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ 血液型:O型)
    アルゼンチン生まれの日系アルゼンチン人2世(父親は沖縄県生まれの日系1世、母親は祖父母が沖縄県出身の日系2世)。祖父母が沖縄県出身のため、幼少の頃から沖縄民謡や日本の音楽に親しみ、日系人の間で開催されるカラオケ大会などで演歌を歌い始める。2001年10月「NHKのど自慢」アルゼンチン大会に出場し優勝。翌3月、「NHKのど自慢・チャンピオン大会」にアルゼンチン代表として出場、海外勢初のグランドチャンピオンとなった。日本語のレッスンとボイストレーニングを経て、2003年8月「鴎も飛ばない海だよ」でEMIミュージック・ジャパンよりデビュー。2008年8月には、沖縄県人移民100周年記念式典のイベントに出演、また来日6年目にして初のアルゼンチンで凱旋公演を行い、1500人を動員。2010年6月に、岐阜羽鳥駅前に自身の飲食店「Cafeteria Vanesa/カフェテリア バネサ」をオープンさせた。デビュー10年を迎えた2013年6月5日、日本コロムビアより入魂のニューシングル「三陸海岸/女漁師」を発売。
    「サンマのことを調べていくと、三陸海岸でサンマが沢山取れることを知りました。被災に遭いながらも頑張っている漁師さん達、何があってもくじけず頑張っている三陸漁師さんの底力、心意気にとても感銘を受けこの曲が出来ました。」

    連休は地福寺にお立ち寄り下さい

    気仙沼、岩井崎にお越しの際には、ぜひ地福寺にもお立ち寄り下さい。地福寺の桜は葉桜になりましたが、本日の時点でまだ花をつけています。また、周辺にはたんぽぽに紛れて津波で流れ着いたのかチューリップも花開き、鳥が戯れています。

    気仙沼・岩井崎にお越しの際には地福寺にお立ち寄り下さい。

    地福寺の桜は葉桜になりましたが、まだ花をつけています。

    いのりの広場

    「地福寺から見た津波被害状況」パネルを設置しました。

    東日本大震災 被災物故者有無両縁諸々堂

    山門と参道を整備いたしました。

    海の生きもの供養堂。魚籃観音が祀られています。

    「海はいのちのみなもと 波はいのちのかがやき」と大島の詩人水上不二は詠った。
    また、九死に一生を得た漁師さんは「海は宝だ」と語った。
    地福寺にお越しの際には、ぜひ海のいのちにも手を合わせて下さい。

    海の生きもの供養の碑

    地福寺内、花園会館では、東日本大震災の記録や、大震災以降に行われたイベントや植樹活動などの記録を多数展示しております。

    地福寺で行われたイベントの様子や、植樹活動の様子を展示しております。

    東日本大震災当時の地福寺の様子を展示しております。

    東日本大震災の浸水線を掲示しております。