地福寺(気仙沼)

地福寺(気仙沼)
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2018年3月21日水曜日

3月25日 難避け十一面観音 大般若祈祷会



3月25日日曜日午前11時より、地福寺本堂にて 難避け十一面観音 大般若祈祷会をとりおこないます。

主に国の繁栄や除災招福を祈願し、大般若経六百巻を一巻ずつバラバラと翻して読む(転読:上動画、東山副住職にご出演いただきました)祈祷をする法会です。


今回は久々(東日本大震災後は初)の開催となります。どなた様もご参加いただける法会ですので、皆様お誘い合わせの上お参りください。

彼岸会供養(春のお彼岸は24日まで)


本日、地福寺の本堂では春の彼岸会供養をとりおこなっています。
東山副住職が朗々と唱える般若心経からおつとめが始まっています。

(恥ずかしながら)ホームページの更新スタッフは片山住職と東山副住職がおふたりでおつとめされるのを拝見するのがはじめてだったのですが、東山副住職の安定感のある声の上に片山住職の張りのある声が重なり、お互いに尊重しあっている様子がとても感じられる、素晴らしい師弟関係だなと感じました。

本日の地福寺(2018年3月21日、くもり)

本日の地福寺周辺はくもり。今日は全国的に寒い一日になっているようです。気仙沼も気温が下がり、朝からストーブが大活躍です。暑さ寒さも彼岸まで、という言葉がありますが、お彼岸が開ける今週末からは暖かくなるのでしょうか。

朝から境内には、お墓参りのご家族が大勢いらっしゃっています。「今日はなんだか賑やかだな」とカラスも遠巻きに境内を見つめているようです。


今日は、恒例の「春の彼岸会供養」です。お彼岸は、亡き方を御縁として、ともに仏道精進を励む大切な日です。

 

本堂には春を告げる吊るし雛を飾りました。この後10時より、彼岸会供養をとり行います。


境内には沢山のお花が供えられています。お彼岸の色です。


そして定点観測している、寺務所の目の前のさくらの蕾も撮影してみました。ピンク色が段々出てきていますね。春が楽しみです。

2018年3月15日木曜日

5月27日 国宝 瑞巌寺で婚活


瑞巌寺 本堂 平成の大修理 落慶記念

国宝 瑞巌寺で婚活

お寺やお坊さんが、「今の時代に何ができるのか」を真剣に考え、臨済宗の若手のお坊さんがボランティアで運営しております。

  • お坊さんが、あなたの出会いをお手伝いします。
  • お寺が仲介しますので安心です。
  • 入会費・年会費・成婚費など一切ありません。
  • 多くの地域から参加しますので気兼ねなくどうぞ。
お寺で仏教文化を体験しながら、気軽に出会いの場を広げましょう。

当日の異性への申請方法〜連絡先を教えたい相手には必ず伝わる

通常の婚活の会などでは、その場でお互いに良いと思った場合のみ連絡先を交換しておりますが、吉縁会では独自の方法をとっております。わずかな時間で、その人を知ることは不可能に近く、当日以後が大切だと思っております。

そこで、連絡先を教えたい相手には、必ず教えることが出来る形をとっております。

知りたい相手の連絡先が知れるかはわかりませんが、自分の連絡先を教えたい相手には確実に教えることが出来るので、後日、返信などがあって、そこから発展していくケースが多々見られます。




4月21日 講談師 神田紅講演会(国際ソロプチミスト気仙沼チャリティー)

「気仙沼に大声で元気を!」
「会場の皆様とご一緒に講談をしてみましょう!」

2018年4月21日(土)午後14時30分から、気仙沼プラザホテル飛天の間にて、講談師 神田紅さんによる講演会が開催されます。

「講談の楽しさと力強さにのせて、気仙沼の魅力を共有すること」を目的として、「神田紅講演会、ワンだふる気仙沼!」を開催します。今年は、一番弟子の神田紅佳さんを伴い、チャリティー公演として神田紅先生の楽しいトークと元気な講談をお届けします。

この機会に先人の知恵や勇気、心やさしさや遊び心満載の講談に触れていただくとともに、珠玉の紅話芸を聴いていただく貴重な時間を皆様と共有することができましたら、これ以上の喜びはありません。(チラシ文面より)

主催は国際ソロプチミスト気仙沼、チケットの予約、問合せはモードさいと(田中前)0226-24-0569 、サカエ美容室(本吉) 0226-42-3010 、事務局:しらゆり美容室 0226-23-7557 まで。

3.11被災地の今を尋ねる「東北お遍路」巡礼地めぐり(金澤昭雄)


東北お遍路プロジェクトが選定した青森、岩手、宮城、福島4県の63の巡礼地を、現地取材に基づく記事と撮り下ろしの約450点の写真で構成した、東北お遍路巡礼のガイドブック、「3.11被災地の今を訪ねる『東北お遍路』巡礼地めぐり」が発売されました。

地福寺は、岩井崎、龍の松、秀ノ山雷五郎像といっしょに紹介されています。片山住職の「めげない にげない くじけない」の言葉と、大震災のときのエピソードが掲載されています。

3.11被災地の今を訪ねる 「東北お遍路」巡礼地めぐり(東京法規出版)


本日の地福寺(2018年3月15日、快晴)


本日の地福寺周辺は快晴、とても暖かな、春の一日となりました。春の陽気、といえば今日はマスク着用の方がとても多いように思います。口を開けばまず花粉の話から。春を感じますね。


3月11日、東日本大震災物故者供養をおつとめいたしました。また、たくさんの方にご訪問、心温まるお言葉を頂きました。本当に有難うございます。


寺務所から見える桜の枝を見るのが日課になっています。とても固くて小さいですが、確かに赤い蕾が出てきています。花が咲くのは来月でしょうか。とても楽しみです。


海を見ると、今日は白波もそれほど見えず、凪いでいる様子が見られます。しかし明日は寒さが戻るとか。体調管理に注意してお過ごしください。


・・・と外を眺めていたら、片山住職がほらほら、と指をさしています。カメラをズームして確認してみたら、猫が日向ぼっこをしていました。ほっこりしますね。

ベル演奏グループ「ティンカーベル」(兵庫県西脇市)がいらっしゃいました


3月10日、3月11日と、兵庫県西脇市のベル演奏グループ「ティンカーベル」の皆さんが気仙沼、本吉の各会場でメモリアルコンサートを行い、たくさんの方がその澄んだ音色に癒されました。

「花は咲く」で幕を開けたコンサートは、難曲・トルコ行進曲のスピード感であっという間に盛り上がり、代表:熊原幹恵さんの軽妙なトークで皆の心がひとつになると、体験コーナーで笑顔が溢れました。

3.11、東日本大震災の発生時刻になると気仙沼 海の市にて黙祷を捧げ、その後地福寺にいらっしゃいました。東日本大震災のときのエピソードなどを片山住職からご説明すると、皆さんからは驚きの声が漏れていました。

ベル演奏グループ「ティンカーベル」(兵庫県西脇市)

2018年3月8日木曜日

ティンカーベル メモリアルコンサート(3月10日〜11日)


癒やしのベル演奏による追悼コンサート


東日本大震災の追悼コンサートが、3月10日15時〜淨勝寺にて、3月11日10時〜南三陸キングスガーデンにて、3月11日14時〜気仙沼海の市にて開催されます。

演奏するのはハンドベル演奏グループの「ティンカーベル」の皆さんです。1996年に兵庫県西脇市にて結成され、ミュージックベルとトーンチャイムの2つの楽器を使いティンカーベル独自の音の世界を確立。「全国ミュージックベル合奏コンテスト」で2回の金賞に輝くほか、数々の受賞歴があります。2012年にティンカーベル初のCD「Bell Fantasy〜ベルの響きに癒されて〜」を発売。2016年には結成20周年を祈念した2枚目のアルバム「Bell Cant」を発売しました。「癒しのベル演奏で心通わすコンサート」をモットーに、全国各地から演奏依頼を受け、幅広く活動を展開しています。

3月10日 午後3時〜 淨勝寺


3月11日 午前10時〜 南三陸キングスガーデン


3月11日 午後14時〜 気仙沼 海の市


※どの会場も入場無料ですので、ぜひお友達などお誘いの上ご来場ください。

地福寺 春の行事について


地福寺の春の行事をご案内させていただきます。

東日本大震災物故者供養

3月11日 午前10時〜 地福寺 本堂にて


※どなた様もご参列いただけます。

春のお彼岸

春彼岸 3月18日〜24日

彼岸会供養 3月21日午前10時〜 地福寺 本堂にて


恒例の「春の彼岸会供養」をとり行います。お彼岸は、亡き方を御縁として、ともに仏道精進をはげむ大切な日です。中日(21日)の彼岸会供養は、どなた様もご参加いただけます。お誘い合わせの上、お参りください。
※どなた様もご参列いただけます。


難避け十一面観音 大般若祈祷会

3月25日午前11時〜 地福寺 本堂にて


主に国の繁栄や除災招福を祈願し大般若経六百巻を一巻ずつバラバラと翻して読む祈祷をする法会です。

今回は久々の開催となります。どなた様もご参加いただける法会ですので、皆様お誘い合わせの上ご参加、お参りください。
※どなた様もご参列いただけます。

東山貴道和尚 入寺副住職就任式

3月29日午前3時〜 地福寺 本堂にて


すでにホームページでもご紹介させていただいておりますが、片山住職の後継ぎとして白石市出身の東山貴道師をお迎えしております。

つきましては、東山貴道和尚の入寺副住職就任式を執り行います。どなた様もご参加いただけますので、皆様お誘い合わせの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。


地福寺 春の催しのご案内については、地福寺でお配りしております。裏面がカレンダーになっておりますので、お越しの際にはお気軽にお持ち帰りください。



本日の地福寺(2018年3月8日、くもり)


本日の地福寺周辺はくもり、気温もそれほど低くなく、実際は上の写真よりもやわらかな光が差し込んでいます。

今日は法事があり、東山副住職が応対されていました。


ふと、寺務所から見える桜が気になり、近くに寄ってレンズを向けてみました。まだまだ固そうではありますが芽ができつつあるのが見えます。春が楽しみですね。


海に目を遣ると、海上には白波は立っていないものの波が見えました。また、近くで重機の稼働する音が聞こえます。

実は今日から、地福寺の駐車場の工事がスタートしました。竣工を3月下旬に予定しておりますが、完成した折にはまたご紹介させていただきます。


2018年3月1日木曜日

サンフランシスコからお手紙をいただきました


片山住職に、サンフランシスコのJuneさんとTomさんからお手紙が届きました。サンフランシスコの皆さんとは、東日本大震災の後、ご縁を頂戴しました。2016年には片山住職が渡米し、みなさんとだるまの絵付けをしたり、語り部の体験をさせていただいたり、お世話になったお家で皆で夕食を食べ、おいしいお酒を飲み、日本の曲を歌ったのはとても大切な思い出です。

4月には来日されるとのこと、きっと素晴らしい旅になりますようお祈りしております。

また、JCCCNCの皆さんで植樹した木々がどうなったか、気になるというリクエストをいただきましたので、撮影してきました。


地福寺から海べの森をつくろう会への道は、アスファルトが新しく敷き詰められ、ご覧のようにピカピカの道路になりました。


植樹された場所の近くに、羅漢かかしがあったこと、覚えていらっしゃいますか?この景色はいらっしゃったときのそのままだと思います。


羅漢かかしはこの写真の右側ですね。振り返るとJCCCNCの皆さんが植樹してくださった場所があります。


記録をたどると、植樹してくださったのは2016年の秋だったとのことでした(過去記事)ので、まだまだ小さいです。ですが、元気にすくすくと成長しておりますこと、ご報告させていただきます🌱


地福寺には新たに心強い副住職さんが加わりました。次に皆さんが地福寺にいらっしゃるときには、片山住職と、いつものメンバーで一緒に語らいましょう。その日を楽しみにしております。

本日の地福寺(2018年3月1日、強風)


本日は激しく吹き付ける雨からスタートしました。午前中は河川の増水や土砂災害を連想させるほどの大雨だったのですが、午後からはそれまでが嘘のような青空となりました。

とはいえ風は非常に強く吹いており、気仙沼市内ではところどころ工事用のバリケードが道路に倒れ込んでいて、それを避ける渋滞が発生していました。


実際に見るよりも、カメラで撮影すると少し青が深く見えますね。雲が早く、次々と形を変えながら動いていくので、眺めていると飽きません。

海上は寺務所から見ていても波飛沫があちこちで立っているのが見えます。今日のような強い風の暑い日を春一番というのでしょうが、このあたりではそのようには言いません。実際にだんだん暖かくなっていく兆しであるのは疑いようもないですが、この後も雪が降ったり、今日のように風が吹いたり、寒い日があったり、繰り返していく時期だからです。

車の気温計は10度を軽く超えていましたが、体調管理に注意しながら過ごしましょう。花粉症の方も、今のうちに出来る対策をとって、快適に過ごしてくださいね。